協会のご紹介

入れ歯を入れていることを忘れてしまうほど、
存在感を主張しない。これが究極のパーシャルデンチャーです

歯科医療に於いて歯牙を一部損失もしくは喪失することで、欠損補綴の選択肢の中でDenture、いわゆる可撤性義歯の役割は大きい。
特に“超”高齢化社会においては、Denture需要は増加する。

本会は、いわゆる保険制度下における需要をもってDenture供給への対応を少なからず改めて、
自費診療と自由診療に特化した歯科医院と共存共栄できる“患者思い”の歯科技工を行うことを最大の目標とする。

それらは、患者さん自身の物理的適合のみならず“心”にも適合するDenture供給と、経済的自立を目指し、同時に“ゆとりある歯科医療ライフ”を求めます。
歯科技工士の徳性を高揚し、技術の向上発展を図ることにより、
歯科医療の普及及び向上に寄与するとともに、国民の福祉の増進に貢献することを目的とする。

協会概要

協会の目標

我が国における高齢化社会と差し迫った超高齢化社会を視座しながら、
私どもは歯科医療の分野における歯科医療人としての社会貢献を目指しております。

そのために従前から欠損補綴物の製作に世界で初めて、補綴構造設計を取り入れることで、患者さんにとって、従来にない劇的に変化するキャストパーシャルデンチャーを提供することを心しております。


活動内容

欠損補綴の高度な製作技術をこなすのは、単なるロボットではなく血が通った人間達であります。
生き生きとした補綴製作者としての立場から、さらに名誉ある歯科医療人としての職業的立場の確立を目指していきます。

同時に歯科技工とその関連領域についての学術的知見を切磋琢磨し、補綴構造設計をさらに進化させながら、付帯する多くの新材料や新器材を駆使して毎年修練の場を昇華させるものであります。最終目標は患者思いの「補綴構造設計士」の公的ライセンスにあります。ですから、近々は一般社団法人も視野に入れての活動となります。それと並行して、次世代歯科技工士たる後進の夢ある育成に全力投球していきます。


日本補綴構造設計士協会の意義

  1. 川島 哲のキャストパーシャルの製作法は日々進化し簡便化(合理化)していくので、それらを、そのつど会員に公開する。
  2. 会員の再講習を行い、さらに上段の師範講師(PSD講師)て育成する。
  3. 師範講師は技術的にも人間的にも指導者として技工業界の「たいまつ」としての牽引役を果たしていく。同時にPSDはその講師に対して協力する。
  4. 欠損補綴における、とりわけキャストパーシャルの構造設計を数値化し学問としての補綴構造設計“学”の確立を最終目標とする。
  5. 構造設計“図”をもって、構造設計を労働対価として展望し、構造設計“料”の普及定着を目指し経済的自立をはかる。
  6. 国際的な情報を得るために、海外研修旅行を実施する。
  7. 経済的にも、ゆとりある歯科技工ライフを目指し、同時に患者に対して“絶妙に調和する補綴物”の提供を義務とする。

協会概要

名称 一般社団法人 日本補綴構造設計士協会
代表者 会長 川島 哲
(有)ユニデント代表取締役社長
川島セミナー 代表
事務局 【所在地】〒350-1121 埼玉県川越市脇田新町5-13
【TEL / FAX】049-244-5200 / 049-244-1023
協会役員
副会長 片岡 均(会計、兼任) 中野 進也(学術、兼任)
専務理事 斉藤 篤史(組織拡充、渉外)
常務理事 佐藤 洋久(総務、会計) 黒松 慎司(学術) 榊原 誠(広報)
理事 伊藤 貴也(総務)  松江 光弘(厚生,PC関連) 仲井 信二(学術,海外担当) 五十嵐 尚美(学術)
小出 知弘(総務) 清水 一弘(学術) 石本忍(インプラント,学術) 三好 秀和(学術)
北浦 純 (デジタル,学術) 歌橋 麗華 (自費部門,保険部門)
監事 内木 雄一 羽山 伊知郎
相談役 金井 孝行(外部)
PSD認定講師 片岡 均 中野 進也 小暮 勝之
顧問税理士事務所 榎本総合会計事務所 赤澤 貢
顧問弁護士 はるか法律事務所 佐藤 徳典